高橋直弘先生、鈴木光明先生

6年間、私の学年の学年主任・教務主任として、ともすれば暴走しやすい私を暖かく指導してくれました。とても穏やかな先生ですが、細かく的確にアドバイスすることとありました。口癖は「学年主任の仕事は必要な仕事をしてくれる先生をあつめること」とおっしゃつてました。そう意味では本当に好きなようにさせてもらいました。学校行事予定表作りでは私に意見を言わせた上で、学校全体から見てできること、できないことを指摘していただきました。

パソコンについては先進的な知識をもっていて、この資料はこんなふうに使うといいよ、と教えてもらいました.まだ土曜日が半日だった頃、学校の近くの食堂から私がラーメン、チャーハン、餃子を全て平らげている様子を笑って見て光明先生と談笑していました。高橋先生はハンドパワーの持ち主で腰痛の時など手をかざすだけで、ちりょうできました。定年後は自宅に治療院をかいぎょうしました。

光明先生とは4年間のお付き合いでした。光明先生もとても穏やかですが、クラスで気球をつくった時、ローブをプールの配管にくくりつけるアウトドア派を見せる部分と、次の学年でクラスでラーメン作りをしたり、南部市場で新鮮な魚を買ってきて、握り寿司パーティーをやったり。

学年で食べに行く時は光明先生は本当に美味しい店をいらいろと紹介してくらました。

将来は料理のお店を開くのだと言っていたら本当にさっさた転身して、自分の家で料理屋を開いて、南が丘で光明先生の娘さんと同僚となり光明先生の料理を堪能しました。

お二人の転身ぶりは見事だと思いました.