地理上の発見から大航海時代

今週のお題「何して遊ぶ

私の応対にあたってくれたスタッフが学生時代に世界史を勉強していた、と話してくれた。日本史と比べて覚える漢字が少なくて、と話してくれた、

私は世界史はさまざまな視点があります。私は担当のて店長(わたしの教え子です)が手続きで席を外した時にいくつか質問をしました。私の中学、高校の時。の教科書には「地理上の発見」という単元がありました。それが今は「大航海時代」となっています。

そこでは1492年コロンブスアメリカ大陸を「発見」したと書いてありました。しかし、これは事実誤認です。そこには先住民が住んでました。それから西部開拓史がはじまりますが、これは狭い居留地に先住民を押し込め、言語や文化を奪った歴史です。ロサンゼルス五輪の開会式で西部開拓史のショーが繰り広げられ、スタジアムの「USB」を叫び、大興奮しましたが、はたして、どれだけの人がそれを受け入れられたのでしょうか。

 

同じページでマゼランが世界一周をしたと覚えていらっしゃる人も多いと思いますが、これも事実誤認です。マゼランは太平洋を渡りフィリピンに到着して、現地の王のラプラプに殺されてしまいます。、しかし、教科書にはラプラプはでてきません。マゼランはなぜラプラプはなぜ戦ったのですか?それはマゼランが侵略者だったからです。だから世界一周したのはマゼランの部下たちでした。

 

そして、同じ頃、大航海をしていた人物に明の鄭和です。永楽帝の、命令で大歓談を率いて、アフリカ大陸に到達し、キリンを連れてかえりました。

また、イスラム商人も各地で活発にかつどうしねます。