悪戯ごっこ

寺尾の保ちゃんのクラスで初めて授業を持った時、教室に入る時、扉に黒板消しが挟んであって…。、よくある悪戯です。そして、それをうまく避けると、今度は足元に水のはいったバケツ。本当に飽きずに悪戯がおこなわれました。ある日、生徒が一人足りません。すると、空気清浄機がガタガタします。バスを開けてみると、中から笑いながらかおをたまします。時には、やはり一人足りない.すると三ツ池で釣りしてるよ、というので行ってみると、熱心に釣りをしてました。

そこである日せっせと机のヘリにチョークを塗ってサイトを待ちました。私が「起立」というと起立した生徒に一直線のチョークの粉がつきました。

ここで女子生徒が涙目になってしまいました。

しまった、やりすぎた。と思って落ち込みましたが、保ちゃんが笑って収集してくれました。

この悪戯小僧たちと、多摩川の河原に自転車で集まって遊んだり、しました。いつのまにかサイクリング部の顧問ということで、地形図でコースを考えたりしてました。私の結婚式にやってきて、「夫婦は自転車の両輪で…」となったものだから、会場が笑いに包まれました。