義母が亡くなって義弟が遺産分割協議書案を作ってメールで送ってきて、催促の電話に時間がほしいと答えると「何が不満なのですか、心外です」と切って捨てられた。あまりの言い方に腹立たしくなり七七忌を息子に代理出席させるとすぐにメールで抗議してきた。これまでの提案を「白紙に戻す」というものだった。こうした義弟の態度に対して妻が「私が相続人だから」と妻が私を切って捨てた。
昨日、我が家の柿の実を収穫した段ボール2箱分と豊作だった。家族総出での大変な作業だ。でもこれをやらないと植木屋さんに剪定をしてもらえない。収穫前の下草刈りも半日がかりだった。
春にはアライグマ、ハクビシンの駆除。侵入口の封鎖、前年はシロアリ、ネズミの駆除。
よく専業主婦の仕事への評価の問題が話題になるが、同じように築35年もたった家の維持費は表立った費用ではないが、家族にかなりの労働を強いている。
義弟の作成した遺産分割協議書案は確かに我が家によく配慮されたものだ。すぐにでも受け入れたいのはやまやまだが相続税の対象になり申告の業務やその後の相続登記まで一個人でやり切れるものではない。しかも妻も子供たちも精神に障害を抱えていてその先のことまできちんとしないととても不安なのだ。そこへ「心外」とか「白紙に戻す」とか金銭感覚のみでの言葉のやり取りはとても怖い。まるでこれだけ譲っているんだとばかりの言い方に私はどう抵抗していけばいいのだろうか。自尊心というものを一時的であっても抑え込まなければいけない。とても苦しく辛い日々を過ごしている。
さらに昨日は介護の勉強を続けてきた学校から介護の仕事と人工透析は両立できない。ハローワークへ行かれたらどうですか。と言われてもハローワークの障害者枠がいかに狭き門なのかは2年以上も窓口に通った者しかわからない。だからこその資格取得への挑戦だったがすべて終わってしまった。
年金収入だけで生活を維持してくことの無理が今、のしかかってきている。