年金4,000万必要、主婦年金縮小

現在、もらっている年金総額は生涯で平均2,000万程度です。しかし、現在の物価高を考えると4,000万は必要という計算になるそうだ。まして我が家のように障害年金で暮らしていると、さらに額は少なくなります。原因は「人生100年時代」の掛け声で働ける限りは働きなさい。という前提の仕組みになっている。ということです。しかし、私の場合、66にして厳しい基礎疾患を抱えて通院費は馬鹿にならない。

また、主婦年金の縮小というのも主婦業に対する国の考え方が見えてくる。

この二つの背景にあるものは「防衛費の2倍増額」があると思う。一番削りやすいところから削っていく。

しかし、現実問題として私は週一回介護サービスを受けている。それだけ現役時代に身体を隠ししてきたことがこういうことにつながつていると思う。

「24時間、戦えますか?」というCMを地でいっていました。そして、定年を10年残して退職せざるをえなかった。すでに糖尿病、腎不全、さらに双極性障害を発症していた。そんな自分には蓄えがあるわけがありません。現役時代に歪んでしまった身体をほぐすためには訪問マッサージ何必要だ。

しかも一家全員が精神障害。生活支援センターかそれぞれ担当の生活支援の職員が尋ねてくれているが、金銭管理は私がやらざるをえない。いつも通帳とにらめっこである。しかし、自分の身体がいつまで保つか考えると、まだ子供たちの自立までの道は長い。たくさんの段階を踏まなけれらばならない。

一方で、法人税の優遇措置には手をだそうともしない。そこへ現在は「裏金問題」である。本当に若者世代はもっと声をあげてしかるべきだと思う。彼らはZ世代と呼ばれ。SNSを駆使してもっと意見を持っていると思う。自分事として考えてほしい。