私も年寄りの一員になりましたが….

今、かかりつけ医の前で立ってます。私のかかりつけ医は今日の9時から予約開始です。

なんで今頃から並んでいるか。それは年寄りが早起きで、ちょっと遅れればうぐに並ぶものなのです。実際、朝の病院の受付の列、年寄りばかりです。

妻は「あなただってもう年寄りじゃない」といいます。しかし、まだアルバイトをしている私は都合の良い日程を取らなくてはいけません。以前、妻に任せっぱなしにしておいたら、とんでもないことに日程を予約してきました.おかげで予約の取り直しで日程がうまく都合がつかず、調整に苦労した挙句、ワクチン接種が遅れてしまいました。すると、それが、それ以降の日程の遅れにつながりました。

私も今年で65歳.横浜市は全員接種になりますし、まして、清掃の仕事をしていれば、どんな菌があるか心配です。そういう意味で自分を守る意識を高く持たないと仕事は続きません。年寄りの意識がどんなものであるか、退職して、車を手放した後、バス停で順番待ちをしていて、年寄りがどういう巧妙な方法で割り込んでくるかをたくさん体験しました。彼らは自分たちが優先であることを当たり前に思ってます。もちろん体が不自由であったり、ヘルプマークをつけていれば配慮します。(.私もヘルプマークを、つけてます)しかし、私のような精神障害は一見してわかりません。また、私自身もいつ発作に襲われるかはわかりません。

そして、もう並んでます。これが実態です。高齢者が自分こそが優先であるという考え方。世界各国で見られています.それがアメリカならトランプの岩盤支持そうであり、イギリスではEU離脱につながりました。日本でも日本古来の伝統であると譲らない人々。若者の声が届かない仕組みに繋がっています。それが本当に日本古来のものであるかは前にかきました。しかし、厄介なのはそれによる既得権益にしがみついて、手放そうとしないことです。彼らにはグローバルな視点はありません。直接的に行動する人は一部の、人かもしれませんが、選挙結果ははっきりしています。そこに一部政治家が乗っていはのです。日本の人権問題への取り組みの鈍さはここが原因だと思います。

もっと若者たち声をあげてください。自分たちの地球の将来に関わる問題です。