旅立ちの日に

昼食の時、YouTubeで街角ピアノを流していたら女子高生が「旅立ちの日に」を弾きはじめたとても繊細なタッチで聴いているこみ上げて来てしまった。「お父さん、潤んでるね」この曲でどれだけたくさんの生徒を送り出したか。その思い出がこみ上げて目の中に涙がだんだんと溜まっていきます。胸がいっぱいになっていきます。

リハビリの時、利用者さんたちで歌うプログラムがある時に一人の女性スタッフがよく「旅立ちの日に」をリクエストして来た。若い利用者さんたちも輪に加わってくる.今度は男子生徒だ…。卒業式でこの間奏で生徒たちの涙腺が爆発してしまって…。サビは感情が爆発してしまう。

何度も聴いているはずなのに。

今度は飛行場の待合室で「ひこうき雲」をゆっくりした曲調で弾いている。

さっきはトランペットやサックスが乱入してきた。トランペットもサックスも駅職員だそうです。

音楽好きな人ってたくさんいるよ。なんで高校生にたくさん聴かせてあげたいね。

街角ピアノのピアノの時間は5分。5分したら次の人へ。

自分も街角ピアノデビューしたい…