文化史の学習

教科書・参考書の文化史の扱い。一覧表にしてあって「覚えなさい」という形式。絶対につまらない。なんでそうなるのかなぁ。教科書を執筆や編集されている人たちは生徒の気持ちが見えているのだろうか?これは重要語句です。より単に覚えるのが得意という生徒だけにしかつまらない時間になる。しかし、文化にはさまざまな物語が一緒にからんできます。政治にも経済にも社会にも。そういうブツブツと重要語句を覚えるのではなく、もっと広く絡ませながら語れる教養が、まず教師側にない。どれだけの教師が「日曜美術館」「名曲アルバム」を見てますか?そして、博物館・美術館に足を運んでますか。そういうものも見ないで語ってませんか?例えばレンブラントの「夜警」の大きさを見て感じて下さい。イメージが変わります。正直、自分の教りに殻にこもらないことが必要ではないか?教師はいわゆる「専門バカ」になってはいけないのである」「遊び」そういう中で成長できない飛び出しなさい。教師がその程度では、その程度以下の生徒しか育てられませんの問題として「文化史は切ります」と言われました。確かにページとしての文化史