池辺町周辺と我が家

私の住んでいる池辺町は鴨居駅そばのららぽーと横浜から私の住む星谷まで広い地域です、池辺市民の森もあります。私の家は二世帯住宅です。池辺町には中山姓の家が多いのですが、妻の旧姓も中山です。

お墓参りに行くと享保年間のお墓もあります。

近くには池辺市民の森があります。

大部分が農業専用地区です。

室町時代の文書にはこの地域から竹が切り出され、江戸まで運ばれていたそうです。

都築区内でもいくつか富士講のおこなわれていて、近くに池辺富士があります。尾根伝いに歩くと富士山が遠くに展望できます。

非常に気温が下がる地域で横浜港の開港当初は池辺町から天然氷が切り出され、鶴見川を伝って横浜港へ運ばれていたそうです。

近くの八所谷戸には廻り地蔵の風習か残ってます。

特に私の住んでいる星谷地区はまるですり鉢の中のような地形でどの方面へ行くにも坂を登らないといけません。家の目の前を通る道路は東名青葉ICから第三京浜港北ICまで近道になるので、夜中は大型トラックが走り抜けるし、朝、夕も渋滞することもあります。由緒ある寺社が町内に多く残されています。

となり東方町の東方天満宮は梅の名所です。毎朝、その前を通ると、近くにあるヤマザキパンの社員がたくさんのパンを納めている風景を見ます。

路線バスはもともと少なかったのですが、昨年、さらに減便されて、まるで陸の孤島です。朝、5時台のグリーンラインで日吉に出て目黒の現場でのアルバイトの始まる時間に到着するには最寄り駅まで電動アシスト自転車で移動するしかありません。かつて、東神奈川から川崎の上麻生までの道が主要幹線でした。しかし、そちらの道沿いはすっかり寂れてしまいました。今ではグリーンラインブルーライン沿線の開発が進み、役所や大規模な商業施設が立ち並びます。そして、道を一本降りて行くと、市民の森がつながって、約20㌔の散歩道がぐるりとつながっています。

今日(6/2)は我が家の玄関に真っ黒い大きな塊があって、私が足を踏み出したら、ピョンと動きました。正体はヒキガエルでした。毎年、スズメバチアシナガバチが巣をつくります。先年は2階の台所の窓から屋根の上を伝って、アライグマの親子が顔を出しました。区役所に駆除をお願いしました。

最近は手が行き届かず、この家は草や木の覆われてくちていってしまう。とつまがいう。

私は出来る限りなんとかしたい。