役人仕事

私は3月に65歳になりました。それまでは障害年金と残された退職金を削りながら暮らしていました。しかし、私の退職金が銀行に振り込まれて、定期預金にしようと銀行へ行ったところ、応接室に案内されました。テーブルの上にはていきよきのパンフレットでなく、ブラジル国債のパンフレットが広げられていました。リオ五輪を前に私もスポーツに関わってきた人間の一人として、何か役に立てばと、思ってしまったことが間違えでした。銀行系の証券会社なので退職金の金額はすべて、把握されてました。退職金のほぽ全額ブラジル国債へ回されました。最初は順調に見えていました。ところが次第に連絡が絶えました。そして連絡のあった時にブラジル国債が大暴落して、退職金が消えました。担当者はいつの間にか別の人になっていて、ただひたすら謝るだけ。手の打ちようはありませんでした。

 

そして、今回。3月に障害年金から老齢年金への切り替えの手続き行いました。6月から老齢年金の支給を予定してさまざまな費用を負担してきました。ところが6月15日年金の支給がありません。すぐに年金事務所に電話をかけました。どういうことになっているか尋ねましたが、要領を得ません。男性の方に電話口が代わりました。ただひたすら謝るだけでした。埒が開かないので国会議員事務所へ相談を持ち掛けました。翌日、すぐにきていただいたのですが、んたしが不在でした。折り返しのでんわをして、その後の動きを確認しました。翌日、年金事務所に連絡を取りました。今度ははっきりと事務の手続きがお遅れていて8月まで出ません。と開き直りました。年金の本部にも確認しても答えは同じでした。何かおかしくありませんか.、年金の支給を受けることは国民の権利です。一役人の手続きの遅れでこういうことがあっていいものですか。

 

妻も厚生労働省の事務官でした。机の上に溜まった未処理の文書は「塩漬け」と表現していました。いわゆる行政改革のけっかとしえ、正規の事務官が足りず、多くの非正規の事務官が事務処理しています.

役人の世界もブラックなのですね。先送りが横行しているようです。

 

この始末を年金事務所はどう片付けるのでしよう。

8月に未払い分を払って終わりですか?

 

私は不登校の生徒の対応を巡り、たまたま保護者が市議会議員だったことで市議会で追及を受けた経験があります。

 

今回の不始末はどうするのでしょう。