強化練習会引率人数の制限について

横浜市の強化練習会の目的には確かに横浜市のバドミントン選手の強化があった時思う。また、それまでどこと練習試合をしたらいいか分からない顧問にとってはありがたい制度ではあると思う。しかし、部分けが新チームになって間もないうちに行われて1チームしか上がらない仕組みではじっくり選手の成長を考え類顧問は持てなくなってしないだろうか。

レベルを神奈川、関東レベルに置いているチームにとってスケジュール調整、会場確保に追われてしまって、他地区との交流が難しくなってしまう。

本当に強いチームを作りたいなら、目標とするチームと定期戦を行う方が効果があるし、また、さまざまなオープン戦に参加することを模索してもいいなではないか?たかが横浜市の1部、2部だと言っても県の強化練習会では通用しない。

そこらへんで変に横浜市の抽選会が白熱する様子を見るとコップの中で争っているようなものである。

2012年、唐突に役員会から強化練習会の引率人数を制限する降りてきた。ホスト校の準備などいろいろな事情があったのかもしれないがバドミントンの普及という面でせっかく体育館が確保されているのだからお互いにもっと活用しようと思わないのだろうか。たくさんの生徒にバドミントンはこういう競技なんだよと見せることは私は大切だと思う。また、レギュラーだけで試合することに終始している。しかし、夏の大会までにはいろいろなケースも考えられる。さまざまな試みをすることもあつてもいいなではないか。

そして、強化練習会の終わった途端、どうぞお帰りください、となってしまうのはすごくもったいなく、お互いの練習方法の交流の場を設けることで指導方法について、まだわからない顧問の勉強の場にできないただろうか。

例えば、私が浜中から日吉台へ転勤した時、日吉台の生徒はチャイナステップも知らなかった。顧問が知らなかったからである。それでは怪我する生徒も出てしまう。ただシャトルを追いかけさせればいいのでいいのだろうか。

私は強化練習会で引率したすべての生徒にコートに立たせた。大会運営システムを使っている顧問もそういう仕組みをしっているのだろうか。生徒それぞれにまさまざまな特性があります.せっかくなら全員がバドミントンを好きにさせる指導はできないだろうか。勝つために一部の生徒だけスポーツセンターで、さらに練習して、もしも勝ったとしてもそれはチームの勝ちなのだろうか。わたしが役員時代によくジュニア選手に恵まれて勝っていた顧問がいた。先日もまた、横浜市て団体優勝しました。相手によってオーダーを工夫しました。と嬉しそうに連絡してきました。私は祝福する気になりませんでした。むしろ、またか。と思いました。ジュニアが何人いるか、で勝敗を考えているのであって、一人一人をの部員を育てる気持ちがその顧問には私は見えない。だならムキになって打倒ジュニアだったのだろう。