献金 何のために?

今朝の朝刊にこの様な記事が出ていた。

自民党はの寄付学上位10社に聞く。

「社会的責任」「総合的に勘案」目立つ抽象表現。

自民党と連立遠組んでいる公明党の強固な支持組織、公明党婦人部があるが、以前になぜ自民党に投票するのですか?という問いに「仏縁です。」と返された。どちらにしても同じ根っこである。まったく説明なっていない。最後は自分たちの利益が優先されている構造が明らかです。

以前、お世話になっている方が白紙投票したことを誇らしげにFacebookに投稿したのですぐに

そういう好意の意味をお分かりですか?現状を容認する行為です。もっとしっかりした考えを持って投票して下さい。とすぐ訂正を要求するしました。

年長者のこうした考えなしの行為が現在の諸問題の根元です。しっかりした公民教育がされていないことがこういう行為をさも誇らしげに投稿してしまう神経が生まれてしまうのです。実際に現実社会で起きていることについて本当に容認できますか?

本当に利益を得ているのは世の中のほんの一部の人たちだけなのです。

大河ドラマで「直秀」という架空の人物を登場させていますね。脚本の大石静先生に言わせれば、貴族なんて当時の人口の0.00001%の存在です。その中での惚れたの何のというやりとりだけの従来のドラマに対して挑戦しているわけです。ではなぜそうなるか。史料がないからです。すでに奈良時代あたりの戸籍、計帳など女性の名前ばかり記載されている。偽の記録ばかりになるのです。それは民衆が重税に耐えかねた故の彼らの抵抗の記録です。

「光る君へ」の中でも右大臣家の当主藤原兼家のセリフに「民のことなど考えなくて良い」と道長に向かって注意している。

「お上」そういう意識が日本人はなかなか抜けない。憲法の解釈だってそうだ何のために憲法はできたのですか?民主主義を正しく学んでいれば素直に答えは出ます。それを色とねじ曲げ自分たちのいいように解釈しているのは誰ですか?

それどころか自分たちにとって都合が悪いからと言って憲法改悪論議を仕掛けたい輩が大きな価格をしている。もっともらしい小説や映画を次々と出している。主演にはジャニタレ。彼らは原作者がどういう意図を持ってその作品を作っているのがわかっていますか。私も現役中に何品かのジャニタレと遭遇しました。少なくともその中にはまともな生徒は一人もいませんでした。